《★村上の備忘メモ》

◆自分の整理メモとして《備忘メモ》を作成していますが,もしかすると参考になる方もおられるかも・・と思い掲載しておくことにしました。気になったことを自分なりにメモ的に残しておこうとの趣旨ですので,正確性・客観性等はいつも以上に弱くなる可能性がありますので,ご留意ください。

 ◆ここのページ分以外の過去の備忘メモは,〔過去の備忘メモ〕にあります。

 

《R7(2025)年1月11日~20

R7(2025)年1月15日(水)

尹大統領に対する拘束令状の再執行開始/米加州知事とマスク氏、山火事の偽情報めぐり対立/バイデン氏、ガザ停戦合意は「間近」/北朝鮮兵、身元特定させず 20人自殺、顔に爆弾

●ウクライナ政府高官は14日、攻撃はロシア国内の12の州で実施されたと説明。南部サラトフ州や中部の都市カザンなどにある複数のエネルギー関連施設で大規模な火災が発生しているとの報道。

ロシアの内陸部の基地・工場・エネルギー施設への攻撃が目立つようになりつつあります・・・・

R7(2025)年1月14日(火)

ロス山火事の死者24人・行方不明16人に、火災6日目 3カ所で火災続く/グリーンランド自治政府、米と防衛・資源協力へ/13日午後9時19分ごろ、日向灘を震源とするマグニチュード6.9の地震、南海トラフ地震臨時情報/東京女子医科大学の元理事長逮捕

●クルスク州に派遣された北朝鮮兵の実態が明らかになってきた。捕虜の証言や韓国の情報機関の分析によると、北朝鮮当局は詳細を知らせないまま兵士をロシアに送り、捕虜になるなら自決や自爆をするよう強要している模様だとの報道。

「捕虜による証言」など、北朝鮮兵の実態・実情が分かりつつあるようです・・・・

R7(2025)年1月13日(月)

ロス大規模火災6日目 3カ所で火災続く 治安悪化も/「原爆を落とされた後の広島のようだ」FOXテレビのキャスターが山火事の焼け跡について/痴漢や遅延 共通テスト当日、不測の事態が起きたらどうすれば?

●アメリカのトランプ次期大統領とロシアのプーチン大統領の電話会談が数週間以内に行われる見通しだとトランプ氏の側近が12日に明らかにしたとの報道。

「電話会談」が重要性を持つのか、「取り組んでいいます」のアリバイ的な動きかどうか・・・・

R7(2025)年1月12日(日)

ロス山火事、13人行方不明 鎮圧15%、再び強風の恐れ/ロシア「影の船団」の石油タンカー、ドイツ沖で漂流/ドイツ・オーストリア60超の大学・機関がX中止 「価値観相いれず」/若手官僚、10年で23%退職 待遇不満、早期転身視野も

●ウクライナ保安局は11日、クルスク州で捕虜にした北朝鮮兵士2人について、うち1人が事情聴取に「ウクライナとの戦争ではなく、訓練に行くと考えていた」との趣旨の証言をしたと発表。北朝鮮軍が兵士らにロシア派遣の理由を説明しなかった可能性があるとの報道。

ロシア軍の「歪んだ状況」が、一つ一つのの具体にまで現出する可能性が高いように思われます・・・・

R7(2025)年1月11日(土)

ロス山火事、安否不明「多数」/トランプ氏「有罪」、刑罰はなし 無条件放免、汚名背負い就任へ/チベット地震「大規模な救出活動終了」、72時間を前に中国当局発表/中国「鉄余り」世界かく乱 不動産悪化で輸出最高水準

●トランプ次期米大統領は9日、ロシアのプーチン大統領との会談の準備が進められていると明らかにした。具体的な時期には言及しなかったとの報道。

★どのような場面設定で、どのような内容になるか、注目が集まります・・・・

《R7(2025)年1月1日~10

R7(2025)年1月10日(金)

アルメニア政府、EU加盟目指す法案を決定/ロス山火事、背景に乾燥と「数十年に一度の暴風」/マスク氏、ドイツ右翼政党に「投票を」 異例の選挙干渉/日本海側を中心に大雪の恐れ

●ウクライナ空軍は9日、ロシア軍が2022年2月にウクライナ全面侵攻を開始して以降、誘導滑空爆弾5万1千発以上を用いたと発表。また、国連ウクライナ人権監視団(HRMMU)は9日、2024年にウクライナ領で死傷した民間人が少なくとも計1万1153人に上ると発表したとの報道。

人類が積み重ねてきた「武力」の歪み、判断・指示する「指揮者・指導者」の歪み、失われる「命・財産・生活」のかけがえのなさ・・・・

R7(2025)年1月9日(木)

北朝鮮、処理水巡り韓国で反日扇動/中国、チベット地震声明のダライ・ラマを警戒/ゼレンスキー大統領の支持率低下52%/ロサンゼルスの高級住宅地で山火事非常事態宣言、住民3万人に避難命令/て日本海側を中心に大雪予想

●トランプ次期大統領は7日の記者会見で、ロシアによるウクライナ侵略の停戦を早期に実現できるとの従来の楽観的な見方を封印、現実路線に軌道修正したとの報道。

国際的な重大事案について多くの人が「できない」と思っていたことを「できない」と認めただけのことだが、その人が米国大統領に選出された現実・・・

R7(2025)年1月8日(水)

7日のチベット自治区地震、死者126人に/BRICSにインドネシア 正式加盟、拡大続く/韓国裁判所、尹錫悦大統領の拘束令状を再発付/仏大統領、ウクライナに領土譲歩の検討求める/メタ、第三者ファクトチェックを米国で廃止

●英国防省は7日、ウクライナ侵攻を続けるロシア軍の兵士の死傷者は2024年に合計で42万9660人を記録し、23年の25万2940人から大幅に増加したと発表した。との報道。

ロシアの人命を無視するような人海戦術の結果だと思われます・・・

R7(2025)年1月7日(火)

アゼルバイジャンのアリエフ大統領は6日、アゼルバイジャン航空の旅客機墜落について「責任は、ロシアの代表者らにあると確信を持って言える」/オーストリア「極右政権」発足か」/カナダ、トルドー首相辞任か

●クルスク州への越境攻撃5カ月が経過した6日、ゼレンスキー大統領は、この間にロシアが3万8千人以上の兵力を失ったと主張したとの報道。

クルスク州への侵攻時に、「愚策」として声高に批判した日本の評論家が複数いましたが・・・

R7(2025)年1月6日(月)

韓国、拘束令状6日期限 尹大統領抵抗/韓国旅客機事故、原因究明に時間」/石破内閣の支持率41.4%(JNN)

●ロシア西部クルスク州で5日、ウクライナ軍が「複数の場所」で新たな攻勢を始めた。ロシア国防省も5日、クルスク州西部で、戦車2台と装甲戦闘車両12台などによるウクライナ軍の攻撃を受けたと発表、攻撃を撃退したとも主張したとの報道。

2日の同州の露軍司令部に対する攻撃と合わせて考えると、攻勢に出ようとしているのは間違いなさそうです・・・

R7(2025)年1月5日(日)

公邸に「籠城」する韓国大統領/バイデン大統領の買収阻止をUSスチールCEOは「日本を侮辱」/ガザ停戦交渉再開

●キーウ国際社会学研究所は3日、ロシアの侵攻に関して昨年12月に行った2千人世論調査結果を発表した。ロシアが東部・南部4州とクリミア半島の占領を継続するものの、ウクライナがNATOに加盟して真の安全保障を確保するとの戦争終結シナリオに64%が賛成すると回答したとの報道。

ロシアの圧力や戦争自体が続いている中での「当面の安全保障」論が高まるのは妥当なことだろうと思われます・・・

R7(2025)年1月4日(土)

バイデン米大統領、日鉄のUSスチール買収阻止を発表/滑走路先の「コンクリート構造物」は業者の設計ミスか/ユン大統領の拘束令状 執行中止

●ウクライナ国家捜査局(SBI)は2日、同国軍の第155機械化旅団から1700人以上が脱走したとの報道を受けて、脱走と職権乱用の容疑で捜査を開始したと明らかにした。中には、フランスでの訓練中に脱走した兵士もいるとの報道。

実際の戦闘が続いていることの圧力、指揮命令・規律の弱さが背景にありそうですが・・・

R7(2025)年1月3日(金)

キーウで1日、ロシア軍の無人機攻撃があり、2人死亡7人負傷/尹大統領拘束へ当局出発/遅れる復旧と生活再建:能登

●ウクライナは1日、国際刑事裁判所(ICC、本部オランダ・ハーグ)に加盟した。加盟は125カ国目。ロシアによる戦争犯罪の追及のため関係を強化するとの報道。

こうした実務的なこと、国際社会のルール的なことを積み上げる意義は大きいと思います・・・

R7(2025)年1月2日(木)

ニューオーリンズ40人以上死傷事件 容疑者は米国籍の42歳 車に「イスラム国」の旗/尹大統領の拘束令状、6日までに執行/中国が宮古海峡で封鎖演習/石破首相「大連立も選択肢」

●米の戦争研究所が12月31日に公表したデータによると、ウクライナに侵攻するロシアが2024年に制圧した面積は、約4000平方キロで、23年の7倍以上となった。ロシアは主として秋に占領地を拡大。10月に610平方キロ、11月に725キロを制圧した。この2か月間の制圧面積は、侵攻開始翌月の22年3月以来、最大となったとの報道。

大物量主義による占領地拡大の動きが顕著になっているようです・・・

R7(2025)年1月1日(水)

韓国の旅客機激突、滑走路先にコンクリート土手で被害拡大か/ガザで幼児の凍死が相次ぎ7人死亡/大みそかの東池袋の弁当配布に355人

●ロシアのプーチン大統領は12月31日深夜、国民向けに新年のメッセージを発表した。解決すべき問題がたくさんあるとした上で、「全てがうまくいく自信がある。我々は前に進むだけだ」と強調したとの報道。

★国民向けとは言え、国内に実際にウクライナからの攻撃がかなり届いている中では、どうも背景に「不安感」が在りそうなコメントにも思えますが・・・

《R6(2024)年12月21日~31

R(2024)年12月31日(火)

ロシアとウクライナは30日、双方150人以上の捕虜を交換したと発表/日本での行動にスパイ罪 中国出張の邦人女性、6年服役/内乱容疑で尹大統領の逮捕状を請求/金正恩氏、米国に「超強硬戦略」 重要会議で方針/ジョージアで反欧米の新大統領就任

●キーウ当局者は30日、ロシアが2024年、キーウに対し計1300機以上の無人機、計250発以上のミサイルで攻撃を加えたと発表。約550棟の住宅が壊され、空襲警報は500回発令されたと述べたとの報道。

実際的な被害だけでなく、精神的な圧迫感も大きいと思われます・・・

R(2024)年12月30日(月)

韓国・務安空港の旅客機事故 179人が死亡/カーター元米大統領が死去 100歳/金正恩氏、米国に「超強硬戦略」 重要会議で方針/ジョージアで反欧米の新大統領就任

●アゼルバイジャンのアリエフ大統領は29日、インタビューで旅客機の墜落の原因について、ロシア領内で地上から攻撃を受け、制御を失ったとの見方を示した。ロシア当局のバードストライクによる機材の損傷が事故原因であると公表したことに、「ロシア側が事実をもみ消そうとしていたことを公然と示している」と批判したとの報道。

旧ソ連邦を形成していた国からの「反撃」の印象で、ロシアの「大国としての権威」が衰えつつあることの証左になりそうです・・・

R(2024)年12月29日(日)

「撃墜」報道受けロシア便の休止相次ぐ/北朝鮮兵、ウに降伏拒み自殺も 過去1週間だけで千人死傷/「自白に固執せず取り調べを」 最高検が各地に通知/アジア大会経費、当初の2.5倍に 愛知県など負担1900億円試算

●プーチン大統領は28日、カザフスタン西部でアゼルバイジャン航空の旅客機が墜落したことを巡り、アゼルのアリエフ大統領と電話協議し、ロシア領空内で悲劇的な事故が発生したとして謝罪したとの報道。

報道では、「原因」「事実的なこと」には触れずに、事故の発生として謝罪したという構図のようです・・・

R(2024)年12月28日(土)

韓国国会、首相弾劾訴追案も可決 大統領代行の職務停止は初/中国外務省「合理的で合法的だ」 日本のEEZ内に新たなブイ設置を認める/自民党、不記載問題で8億円を「赤い羽根」に寄付

●アゼルバイジャン航空の旅客機墜落で、アゼルバイジャンのナビエフ運輸相は27日、旅客機が外部から攻撃を受けたとの見方を当局者として初めて公式に表明した。ロシア航空当局は27日、墜落したカザフ西部への行き先変更は「機長の判断」と主張しており、責任転嫁を図る姿勢がにじみ出たとの報道。

国家レベルで利害対立が影響する場合には、「事実の確認、事実の報道」がないがしろにされる状況に常になりますが・・・

R(2024)年12月27日(金)

カザフ旅客機墜落、「ロシアの防空システム」原因説が浮上/バルト海の海底ケーブル切断か フィンランドがロシア関連船舶を捜査/パレスチナ人の乳児3人凍死、冬本格化するガザ地区/2024年度の公立小中高校教員の採用倍率が過去最低に

●プーチン大統領は26日の記者会見で、年末に期限を迎えるロシア産天然ガスをウクライナ経由で欧州連合(EU)側に輸送する協定について、「契約書はない」と述べ、来年1月1日から同国経由の天然ガス供給は止まるとの認識を示したとの報道。

ロシア産ガスへの依存度が高いスロバキア、ハンガリーなどの国の反応が注目されます・・・

R(2024)年12月26日(木)

カザフスタン、旅客機墜落死者38人、被弾説も/トランプ次期大統領、世界保健機関脱退を再準備/プーチン氏は「非人道的」とゼレンスキー氏 クリスマスの攻撃を非難/石破首相は25日、ゼレンスキー大統領と電話首脳会談

●バイデン米大統領は25日、ウクライナへの軍事支援を増強するよう国防総省に指示したと発表。ウクライナ支援に消極的なトランプ次期大統領の来年1月の就任を前に最大限の軍事支援を進めるとの報道。

この段階であっても、米国からの直接的な支援はウクライナにとって大きな要素になることと思います・・・

R(2024)年12月25日(水)

ロシアの貨物船、地中海で沈没 エンジンルームで爆発とロシア当局/トランプ氏、グリーンランドに食指 自治政府首相「売り物ではない」/仏新内閣発足、社会党系の元2首相起用 政局不安続く/来年度予算案、税収70兆円台後半とする方針…6年連続で最高更新の見通し/教職調整額引き上げ10% 文科相評価「61点」

●ウクライナ南部クリブイリフで24日、ロシア軍の弾道ミサイルが4階建てのアパートを直撃し、少なくとも1人が死亡、13人が負傷。ウクライナの当局者は「世界中がクリスマスを祝っている時に、わが国はロシアの攻撃にさらされている」と述べたとの報道。

ウクライナの当局者のコメントの通りだと思います・・・

R(2024)年12月24日(火)

北朝鮮が年末にかけてミサイル発射のおそれ 韓国軍/バイデン米大統領、連邦死刑囚40人中37人を減刑/ガザ停戦交渉、双方が一定の進展確認 人質解放などでなお溝/学校給食無償化法案を立憲・維新・国民3党が衆議院に共同提出/警視庁、大川原化工機の冤罪巡る公益通報への連絡放置/ホンダ 日産 経営統合へ本格協議

●ゼレンスキー大統領は23日、ロシア西部クルスク州で、ロシア軍と共に戦っている北朝鮮兵士3000人以上が死傷したという認識を示した。また、ウクライナ軍大尉らが交戦の北朝鮮兵は「経験不足」だとの指摘もあるとの報道。

北朝鮮軍は、何を得ようとして、何を失うのか・・という印象です・・・

R(2024)年12月23日(月)

トランプ氏、パナマ運河に「不満」表明/シリア南部 侵入のイスラエル軍が住民デモ隊に発砲/釈放のワトソン容疑者、反捕鯨活動の継続を宣言/独Xマス市襲撃は「3分の犯行」 サウジ亡命者の扱いに/年収の壁巡り与野党応酬/立憲・野田代表「学校給食無償化」法案提出で野党共闘を図る考え

●プーチン大統領は22日、モスクワを訪問したスロバキアのフィツォ首相とクレムリンで会談した。ロシアとウクライナが締結してきたガス通過契約が期限を迎える。フィツォ氏は会談でガス供給問題を協議したと明らかにしたとの報道。

親ロ的な姿勢といわれている首相で、ガス契約の動きは注目だが高いと思われます・・・

R(2024)年12月22日(日)

米高官がシリア旧反体制派トップと初会談 穏健姿勢を評価/シリア南部 侵入のイスラエル軍が住民デモ隊に発砲/米政府閉鎖、瀬戸際でつなぎ予算延長法案通過/ミャンマー西部の国軍司令部が陥落か 少数民族武装勢力が制圧発表/教職調整額、4%から2030年度までに段階的に10%にする方針

●国連軍縮担当上級代表の中満泉事務次長は20日、ウクライナ情勢について安全保障理事会で報告し、侵攻開始後のウクライナ民間人の死者が1万2340人、負傷者は2万7836人に達したと明らかにしたとの報道。

明らかに、そうならなくて済んだ死者・負傷者だと思われます。明らかに、「普通の日常」を送ることができた人生だっただろうと思います・・・

R(2024)年12月21日(土)

ドイツでXmasマーケットに車が突っ込み2人死亡60人から80人がけが/ゼレンスキー氏、プーチン氏は「極悪人」新型ミサイルでの「決闘」呼び掛けを非難/精神疾患で休職の公立学校教職員が初の7000人超え…3年連続で過去最多

●ウクライナは20日、キーウでロシア軍の弾道ミサイルによる攻撃があり、撃墜したものの集合住宅やホテルオフィスビルなどが被害を受け、1人が死亡し12人が負傷した。ロシア国防省は18日に南部ロストフ州のエネルギー施設を長距離兵器で攻撃したことへの報復だとして達成されたと発表したとの報道。

★双方ともに「恒常的に攻撃」している構図に、その意味(口実)を後追いで付与している印象ですが・・・

《R6(2024)年12月11日~20

R(2024)年12月20日(金)

ガザ停戦交渉、数日内に合意に達する可能性/中国の核弾頭「600発超」、4年で3倍/祭りに子供殺到、35人死亡、ナイジェリア現金配布か/再審制度見直しへ、法制審で議論/与党と維新“急接近”

●プーチン大統領は年末の記者会見を19日に開き、4時間半にわたって記者らの質問に答えた。ウクライナ侵攻については、「私はロシアをただ救っただけではない。奈落の淵から脱したのだ」と侵攻の正当性を主張し続けた。ロシア軍が優勢だと強調したものの、「準備が足りず」「深刻な試練になった」とし苦しさものぞかせたとの報道。

★ロシアも「苦境」に陥っている状況の一端だと思われます・・・

R(2024)年12月19日(木)

出頭も捜索も拒否する韓国大統領/ウクライナ、ロシアの攻撃で発電能力半分喪失/シリア暫定政権「表現の自由に制限なし」/自公、年収の壁「123万円」へ引き上げで最終調整/新型コロナ禍の資金繰り支援 1.5兆円が回収困難

●モスクワで軍幹部ら2人が殺害された爆発事件で、ロシア連邦捜査委員会は18日、事件に関与したとしてウズベキスタン国籍の男性を拘束したと発表。男性は調べに対し、「ウクライナの特務機関から勧誘された」と説明しているというとの報道。

事件の詳細が出つつありますが、ロシアの反発行動も注目されるところです・・・

R(2024)年12月18日(水)

ベラルーシで日本人1人拘束明らかに 日本大使館が確認/ロシア軍、シリアからの大規模撤収を開始/バヌアツ首都で大地震、市内に遺体 米大使館入るビルなど倒壊/政治改革関連法案が衆院で可決/約13.9兆円の今年度補正予算が成立/ホンダと日産が経営統合へ

●ロシア軍の放射線・化学・生物学防護部隊を率いていたイーゴリ・キリロフ中将と補佐官が17日、モスクワ市内で起きた爆発により死亡。ロシアの当局者は猛反発しているとの報道。

ロシアの反発度合から、かなりの重要人物だったように思われますが・・・

R(2024)年12月17日(火)

トランプ氏、石破首相との会談に前向き 「日本は非常に重要」/ロシア西部前線で北朝鮮兵30人死傷か/ドイツ連邦議会、ショルツ首相の信任案を否決 解散総選挙へ/米ウィスコンシン州の学校で銃撃、2人犠牲 容疑者生徒も死亡/企業・団体献金の廃止については来年3月末までに結論を得る方針で与野党合意

●国連安全保障理事会は16日、北朝鮮兵のロシアでの戦闘について協議する緊急会合を18日午後に開くと決めた。安保理筋が明らかにしたとの報道。

ロシアが、どの程度までの「事実」を認めた説明をするのかどうかだと思われますが・・・

R(2024)年12月16日(月)

尹大統領 検察の出頭要請に応じず/「5年以内に手術の半分がロボットの手で」韓国医療の新たな標準/インド洋の仏領マヨット、サイクロンで数百人死亡/22年度補正予算、4割の11.7兆円使われず 必要性に疑問の声 

●ウクライナの情報機関は、ロシアに派遣されている北朝鮮兵士が西部クルスク州など前線で味方の部隊を誤って攻撃し、ロシア軍の兵士8人が死亡したと明らかにした。言葉の壁が原因だと指摘してるとの報道。

想定されにくかったことが、現実になりつつあるようですが・・・

R(2024)年12月15日(日)

韓国大統領の弾劾訴追案を可決 職務停止に/アサド氏、親族も知らず出国 「ロシア援軍来る」と軍欺く/中国で「顔の偏差値」競争過熱/立民、「非公開支出」付則巡り自民の修正打診拒否 

●ゼレンスキー大統領は14日、ロシア西部クルスク州に、ロシア軍が「かなりの数の北朝鮮兵」を戦闘に投入し始めたと述べた。目立った数の死傷者も出ていると述べた。「戦争に別の国を引きずり込んだ」とロシアを非難したとの報道。

侵攻を始めたロシア国内へのウクライナ側の攻撃を批判するトランプ氏。北朝鮮軍を前線に送り込むロシア・・大きな方向性は、どこに向かうのか・・・

R(2024)年12月14日(土)

韓国警察トップら2人逮捕 「非常戒厳」巡る内乱容疑/シリア首都ダマスカスのムジュタヒド病院にある遺体安置所。ひどく損傷、損壊した遺体はアサド政権の残虐さを示す明白な証拠/“南京事件の日” 反日感情の高まりを警戒/課税最低ライン123万円案 国民民主拒否

●ロシア軍は12~13日、ウクライナのエネルギー施設に対して大規模な攻撃を行った。ウクライナ空軍によると、ミサイル93発と無人機(ドローン)193機が使われた。ロシア軍による電力施設への大規模攻撃が「今年に入ってから12回目」だとしていて、電力不足は続いているとの報道。

冬場にエネルギー施設を攻撃して「物理的・精神的なダメージ」を与える手法が続いています・・・

R(2024)年12月13日(金)

韓国野党、大統領の弾劾訴追案を再提出/72種類の拷問 10万人が“行方不明” シリア「絶滅収容所」/選挙全敗の民主党、立て直しへの機運盛り上がらず/バイデン米大統領、1500人を減刑、39人に恩赦 過去最大規模/補正予算案が衆院通過

●ポーランドとフランスが、ロシアとの戦闘終結後のウクライナで平和維持活動に当たる4万人規模の外国軍派遣の可能性を協議していると報じた。ゼレンスキー大統領は9日、自国の安全を保証するにはNATO加盟が必要だとした上で、加盟までの間、外国軍が駐留する案を検討していると述べたとの報道。

「停戦後の姿」が見え始めるのも、停戦に近づく手法の一つかも・・・

R(2024)年12月12日(木)

韓国大統領室 家宅捜索を拒否/韓国の金前国防相が拘置所内で自殺未遂、命に別状なし/米FBI長官が辞任へ トランプ氏就任前に/自公国103万円の壁は「178万円目指し来年から引き上げ」で合意/旧文通費改革、使途公開や残金返還で与野党大筋合意

●ロシア国防省は11日、ロシア南部タガンログにある軍の飛行場に対し、ウクライナ軍がアメリカから供与された「ATACMS」で攻撃を行ったと発表た。ミサイル6発のうち、防空システムによって2発は迎撃し、残りは軌道をそらしたとしていますが、負傷者が出たほか、飛行場の建物や軍用車両などが損壊したとの報道。

「停戦空気」が醸成されつつある中、効果を上げようとする攻撃が相互に行われそうです・・・

R(2024)年12月11日(水)

韓国前国防相を内乱容疑などで逮捕/シリアでイスラエル軍が首都近郊まで進軍との報道…混乱に乗じて侵攻の可能性/ノーベル平和賞、オスロで10日、日本被団協受賞式/立憲が1兆3600億円の減額要求する政府の補正予算修正案を提出へ「水ぶくれ予算」批判

●ウクライナ東部方面軍10日、最激戦地の東部ドネツク州ポクロフスク方面を含む3方面に露軍が計15万人規模の戦力を集結させていると明らかにした。また、東部でウクライナ軍が11月だけで露軍3万5千人を死傷させ、前進を食い止めているとの報道。

★数字の細かな信憑性はともかくとして、構図・戦況はこうした状況が続いているようです・・・

《R6(2024)年12月1日~10

R(2024)年12月10日(火)

尹大統領、立件可能性高まる 韓国検察、前国防相に逮捕状/ねつ造の有無の検証も 袴田巌さんの弁護団が静岡県警に申し入れ/直接行為なき殺人、異例の立件、踏切死亡事件

●シリア・アサド政権崩壊でロシアの影響力低下必至、シリアにあるロシア軍基地(海軍基地・空軍基地)の扱いが焦点化しつつある。ロシアメディア「主導権失った」としているとの報道。

ロシアの軍事力の実際的な低下、アサド政権を支えていたイランへの影響も含めて中東情勢は大きく動きつつあるようです・・・

R(2024)年12月9日(月)

韓国検察の特別捜査本部「ユン大統領を内乱などの疑いで立件の対象として捜査中」/尹大統領最側近の行政安全相が辞任/真珠湾攻撃から83年 ハワイで追悼式典

●8日、アサド氏はシリア大統領辞任を決断し出国しロシアに亡命。“後ろ盾”だったロシアは、ウクライナ戦で疲弊していてアサド支援の動きは軽微だったといわれていて、プーチン政権へのダメージはかなり大きいとの報道。

軍事力が国力・外交力の源だったロシアの国際社会での位置づけが動きつつあるように思えます・・・

R(2024)年12月8日(日)

ユン大統領に対する弾劾訴追案の採決「不成立」/尹大統領の弾劾案 11日に再提出へ=韓国最大野党/ルーマニア大統領選やり直し 選挙戦にロシア介入指摘も/シリア反体制派のリーダー、目標はアサド政権の「打倒」/ベラルーシで日本人男性拘束か/防衛財源、所得税増税の先送り論や撤回が浮上

●ノートルダム大聖堂の再開を記念する式典に先立ち、トランプ次期大統領とマクロン大統領、ゼレンスキー大統領が約30分三者会談。ゼレンスキー氏はSNSで、ロシアの侵攻に関して「現地の状況や公正な平和について話し合った」「今後も協力し連絡を取り合うことで同意した」としたとの報道。

米国の大統領の交代、戦局の変容などを踏まえた「次の動き」が注目されます・・

R(2024)年12月7日(土)

尹大統領の弾劾案きょう採決 与党の造反焦点/韓国検察、「非常戒厳」で捜査本部 内乱などの容疑/ルーマニア大統領選やり直し 選挙戦にロシア介入指摘も/コンゴ 原因不明の病気、10代後半を中心に79人の死亡確認/島根原発2号機が7日再稼働 12年10カ月ぶり/共通テスト49万5000人出願 7年ぶり増

●6日、ロシア軍の攻撃があり、中南部ザポリージャで10人が死亡、20人が負傷した。また、中部クリビーリフでは2人が死亡し、19人が負傷したとの報道。

★まさに一般市民がミサイルにより直接の攻撃を受けている状況が続いています・・・

R(2024)年12月6日(金)

シリア反政府勢力、中部要衝ハマを制圧/フランス内閣が総辞職 政治混迷/韓国国会への軍投入、「国防相の指示」/高収入の高齢者、課税強化で調整/共同通信、編集局長ら更迭へ 靖国参拝誤報で6人懲戒処分

●ソ連崩壊後、ウクライナが国内に残った核兵器を放棄する見返りに、米英とロシアがウクライナの安全保障を約束する「ブダペスト覚書」の署名から5日で30年となった。ロシアのウクライナ侵攻で合意は完全に踏みにじられたとの報道。

ロシアについては、「歴史的な合意」が守られないことが明白になっている印象です・・・

R(2024)年12月5日(木)

大統領弾劾案、6日にも採決 与党は反対方針承認-韓国/韓国の全閣僚が辞意伝える 戒厳令で混乱広がり引責/関税嫌なら「米の51番目の州に」 トランプ氏、カナダ首相に冗談/NYダウ終値、史上初の4万5000ドル台/玉木代表を3か月の役職停止処分

●トランプ次期米大統領に側近から複数のウクライナ終戦案は3つで、いずれも現状をひとまず「固定」する案だとされているとの報道。

ウクライナ、ロシア双方が応じるには「妥協の論理」をどのようにして成り立たせるかだと思われますが・・・

R(2024)年12月4日(水)

韓国で3日「非常戒厳宣布」、4日未明に「戒厳解除案」決定 戒厳軍も撤収/中国、一部レアメタルの対米輸出を禁止 通商摩擦が拡大/トランプ氏、人事で親族を続々起用/近隣への迷惑行為で記念列車「中止」へ

●英紙フィナンシャル・タイムズは1日、ウクライナの検察当局は今年1~10月、軍務を離れた6万人の兵士の訴追手続きを開始した。これは2022~23年に脱走した兵士の合計の約2倍という。「もはやウクライナの勝利はない」と考え、前線から逃れる兵士が後を絶たないとの報道。

ウクライナ側の軍事力維持が限界になりつつある印象です・・・

R(2024)年12月3日(火)

英首相、交渉によるウクライナ戦争終結の可能性認める/日鉄によるUSスチール買収「阻止する」、トランプ氏が改めて反対表明/自民党、企業・団体献金で第三者機関を検討 政治資金をチェック

●アメリカ政府は2日、ウクライナに対人地雷、「HIMARS」の弾薬や対戦車ミサイル「ジャベリン」、155ミリ砲弾などを含む1080億円の追加軍事支援を発表したとの報道。

このタイミングになっての追加支援が目立つ印象です・・・

R(2024)年12月2日(月)

ロシアで戦死者英雄視の動き広がる ウクライナ侵攻で兵士不足/台湾総統がハワイに到着、中国は強く反発/トランプ氏、FBI長官に「解体」主張のパテル氏起用/石破内閣の支持率42.1%、3.2ポイント上昇(JNN調査)

●ウクライナの南部ヘルソン州・中部などでは週末もロシア軍のミサイルやドローンによる攻撃が相次ぎ、集合住宅やバスなどが被害を受け、少なくとも9人が死亡し30人あまりが負傷したとの報道。

実質的な「市民攻撃」そのものが続いている状況です・・・

R(2024)年12月1日(日)

中国、短期ビザ免除を再開 4年半ぶり、対日交流促進/ゼレンスキー氏、陸軍司令官を新たに任命 内部改革の必要性強調/共同通信、靖国参拝誤報で検証記事 裏付け取らず他社情報をうのみ

●ゼレンスキー大統領は英スカイニューズが29日に公開したインタビューで、ウクライナが支配する領土を「北大西洋条約機構(NATO)の傘の下」に置けば、ロシアとの停戦に合意する可能性があるとの考えを示した。NATO加盟を優先し、領土については一定の妥協をする姿勢を見せた形だとの報道。

★「ウクライナ戦争終結へ」の国際的な動きがウクライナへの圧力になりつつあるように思えます・・・

《R6(2024)年11月21日~30

R(2024)年11月30日(土)

英下院、安楽死法案を「賛成多数」で可決 審理は年明け続行へ/ジョージア、親欧米路線放棄/「ユニクロは出ていけ」 柳井会長「新疆ウイグル自治区産の綿花使っていない」発言に中国で批判殺到/24年度補正予算案 「額ありき」でまた拡大 成長戦略の影響大きく/世耕氏団体、「不明」記載 贈答品代で「領収書紛失」

●北朝鮮の金正恩総書記が平壌を訪問しているロシアのベロウソフ国防相と29日に会談し、「アメリカと西側がウクライナに自国の長距離兵器でロシアを攻撃するようにしたのは直接的な軍事介入」だと批判したとの報道。

ロシアとの一体感の強さを物語る談話の印象です・・・

R(2024)年11月29日(金)

イスラエル、レバノン南部で爆撃と発表 停戦発効後初か ヒズボラ「抵抗活動続ける」/ウクライナ、100万世帯停電 プーチン氏「政府中枢」への攻撃示唆/トランプ氏「関税脅迫ディール」を自賛/「103万円の壁」など巡り自公と国民民主が協議、結論持ち越し

●ウクライナは28日、全土のエネルギー関連施設がロシア軍による大規模な攻撃を受けた。ゼレンスキー大統領は、SNSで「およそ100機のドローンと90発以上のさまざまな種類のミサイルが発射された」と述べたほか、ウクライナ空軍は燃料やエネルギー施設12か所が被害を受けたとの報道。

長距離射程のロシア領内攻撃、ロシア側の攻撃のエスカレートの繰り返しになりつつあります・・・

R(2024)年11月28日(木)

ヒズボラ、レバノン停戦で「勝利」主張 イスラエル軍は依然駐留/ミャンマー軍トップに逮捕状を請求 国際刑事裁判所の主任検察官「ロヒンギャの迫害に関与」/ウクライナ戦争担当特使にケロッグ元陸軍中将、米次期政権が新設/第216臨時国会が召集 少数与党、初の本格論戦へ/旧安倍派が事務所を閉鎖

●ロシアの通貨「ルーブル」は27日、1ドル105.5ルーブルから114.53ルーブルまで急落した。ウクライナ情勢の緊迫化や、アメリカが21日に発動したロシアの主要金融機関である「ガスプロムバンク」などのロシアの銀行に対する制裁が大きく影響しているものとみられる。また、ロシア国内では深刻なインフレに陥っていて、ルーブル安はインフレをさらに加速させる可能性があると指摘されているとの報道。

ロシア経済の「苦境」が顕在化する可能性もあり得るのではないかと思われますが・・・

R(2024)年11月27日(水)

トランプ氏の起訴、米司法省取り消し-選挙妨害と機密文書の両方/レバノン停戦で合意 26日米が発表/韓国「佐渡島の金山」の追悼式に不参加/トランプ氏、10%の対中追加関税、麻薬流入に対抗、カナダ・メキシコには25%/石破総理29日の所信表明演説で「103万円の壁」引き上げを表明へ/共同通信の社長が外務省に謝罪、生稲晃子外務政務官の靖国参拝めぐる誤報問題

●イタリアで行われていたG7外相会合が閉幕し、「ロシアが中距離弾道ミサイルを使用したことは、無謀かつ事態を悪化させることを示している」と強く非難するとともに、「北朝鮮兵の派遣が安全保障に深刻な影響を及ぼす」などとする共同声明を発表したとの報道。

足並みをそろえ声明を出す意義もありますが、実効性の担保が焦点化しています・・・

R(2024)年11月26日(火)

レバノン停戦合意、米仏大統領が近く発表か/ロ新型中距離弾対応でウクライナ大統領、防空強化の必要性訴え/COP29合意も途上国から批判“支援額が極めて不十分”/満額年金、月収62万円まで 働く高齢者に支給拡大

●ロシアの独立系メディアは25日、ウクライナがアメリカ製の長距離ミサイルATACMSでクルスク州のハリノ軍用飛行場を攻撃した可能性があると報じた。この空港はロシア軍のドローンの発射拠点になっていたとみられるとの報道。

保有数が多くない「貴重品」扱いの兵器の使い方の難しさの印象ですが・・・

R(2024)年11月25日(月)

ロシア報道官、労働力不足補う「移民必要」/COP29閉幕 先進国主導の資金拠出3倍の年3000億ドルで合意/トランプ氏、ウクライナ戦争終結へ特使検討/中国・35人死亡の車暴走事件「市民」たちが取材威圧妨害/石破内閣支持率が急落31% 不支持率が逆転(毎日調査)

●ロシア・プーチン大統領、“自分の意思で子どもを持たないことを選択”の「チャイルドフリー」宣伝禁止する法律と、ウクライナ侵攻参加兵士の借金帳消しの法律に署名したとの報道。

ロシア国内が一種の「危機的状況」に近づきつつあることの証左の法律のように思えますが・・・

R(2024)年11月24日(日)

プーチン大統領、新型の中距離弾道ミサイル量産化を決定/COP29、会期延長で協議続く/トランプ氏、ウクライナ戦争終結へ特使検討/「103万円の壁」引き上げでの所得減税、富裕層の適用制限案

●フランスのバロ外相は英BBC放送のインタビューで、ウクライナはフランスが供与した長射程兵器でロシア領を攻撃できるとの認識を示した。攻撃は「自衛の論理」とし、長射程兵器による攻撃容認を初めて公言したとの報道。

米英に続く同調、独は認めない方針で、プーチンと単独電話したショルツ首相に国内外で批判が高まっているようです・・・

R(2024)年11月23日(土)

COP29、会期延長 途上国支援案で合意できず/北朝鮮軍高官がロシアで負傷か 西部クルスク州/中国政府、日本人向け短期ビザ免除の再開を発表/トランプ氏、司法長官にボンディ氏を新たに指名/与党が年収の壁「分離案」検討 住民税の控除を除外か

●プーチン大統領は21日、ビデオ演説し、ウクライナ東部ドニプロに向けて新型の極超音速中距離弾道ミサイル「オレシニク」を初めて使用したと発表したとの報道。

西側諸国・ウクライナに対して「核兵器」を使う準備は整っていることを実際的に誇示する動きだと思われますが・・・

R(2024)年11月22日(金)

ロシア軍がICBM発射とウクライナ空軍が発表、西側当局者「ICBMではない」と情報錯綜/国際刑事裁判所(ICC)がイスラエル首相らへの逮捕状/中国で巨大金鉱床発見 埋蔵千トン、13兆円規模か/未成年者買春疑惑のゲーツ氏、トランプ次期政権の司法長官指名を辞退/自民、規正法再改正に向けた改革案を大筋了承 政策活動費の廃止明記

●ロシアが21日、ウクライナ東部に弾道ミサイルや巡航ミサイルで大規模な攻撃を行った。軍事支援を強化する米欧に強く警告するためとみられる。大陸間弾道ミサイル(ICBM)を撃ち込んだ可能性もあり、応酬はエスカレートしているとの報道。

「核兵器」を使う可能性は低いとされているものの、エスカレートする現実の「臨界点」はどこにあるか、注目されます・・・

R(2024)年11月21日(木)

世界の状況反映、G20サミット混乱あらわ/米、ウクライナに「対人地雷」供与へ/トランプ氏「不倫口止め料」裁判 量刑言い渡し延期に同意/香港民主派指導者ら45人に禁錮4~10年/NHK「選挙報道の在り方検討」

●20日、ウクライナ軍が英国製の空中発射型巡航ミサイル「ストームシャドー」をロシア領内の軍事標的に向けて初めて発射した。スターマー英政権は、ロシアが北朝鮮兵を侵攻に投入したことに対抗してストームシャドー使用を容認したとの報道。

★米国だけでない動きがロシアをより強く「刺激する」ことになりそうです。ロシア側の反応も注目されます・・・

《R6(2024)年11月11日~20

R(2024)年11月20日(水)

中国湖南省の小学校前で19日朝、多数の児童が車にはねられ負傷/支援物資積んだトラック約100台略奪 ガザで深刻さ増す食料不足/初の日英伊3ケ国首脳会談 次期戦闘機共同開発の推進で一致/「103万円の壁」引き上げ明記 自公国/政策活動費「法律上廃止」を明記 自民党本部の政治改革本部

●ロシア国防省は19日、ウクライナに隣接する南西部ブリャンスク州の施設が、「ATACMS(アタクムス)」による攻撃を受けたと発表した。事実なら、米国がウクライナに対しATACMSによるロシア国内への攻撃を承認後、初めてとみられ、ロシアの出方によっては緊張が激化するおそれがあるとの報道。

バイデン政権の方針転換の表明後、間を置かずに軍事行動が展開されていて、どこまでの動きに繋がるのか、注視される事案だと思います・・・

R(2024)年11月19日(火)

生成AIによる偽動画、選挙前に日米で拡散/「効率化省」SNS開始 マスク氏トップも詳細不明 トランプ次期米政権/全国知事会アンケの反対受け全国学力テスト公表方法見直しへ/103万円の壁に前進なし…自民・公明・国民民主の3党が協議

●バイデン政権は17日、ウクライナが求めてきていた米国製兵器を使用してロシア領内を攻撃することを許可した。ウクライナの対ロシア攻撃を巡る大きな方針転換となる。方針転換は主に北朝鮮によるロシアのウクライナ戦線への派兵を受けた対応との報道。

この局面にきての大きな方針転換といえますが、2ヶ月でのトランプ政権への移行期間の動きなどのようなことに繋がるのか・・・

R(2024)年11月18日(月)

17日、ウクライナ各地に大規模攻撃、7人死亡 発電・送電施設狙いか/17日、イスラエル軍、ガザ北部の集合住宅を空爆 子ども・女性ら72人死亡/インド、極超音速ミサイルの実験成功 射程1500キロ超/失職後再選の斎藤氏、初当選時より25万票上積み

●ゼレンスキー大統領は15日、トランプ前大統領が就任することで、ロシアとの戦争は終結が早まるとの見通しを示した。ウクライナとしては「来年、外交的手段で戦争を終結させるために、全力を尽くす必要がある」と強調したとの報道。

大きな展開が見込みにくい状況の「打開策」足りうる意義があるのだろうか、第一命題が「停戦の実現」なのだろうか・・・

R(2024)年11月17日(日)

中国・江蘇省の専門学校で切りつけ 8人死亡 卒業生の男を拘束/中国主席、日韓に秋波 トランプ氏復権見据え/トランプ氏、石破首相との会談を見送り…就任まで外国首脳に会わない方針/日韓首脳会談 露朝軍事協力に深刻な懸念

●ゼレンスキー大統領は16日までに、ショルツ首相とプーチン大統領が15日に行った電話会談を「パンドラの箱」を開くものだと批判し、プーチン氏を孤立化させる取り組みの妨げにしかならないとの認識を示したとの報道。

現状ではウクライナが「自力でパンドラを封じ込める」状況にないことから、事態の打開策が求められる状況だと思えますが・・・

R(2024)年11月16日(土)

日米韓の首脳が会談、連携強化へ/米厚生長官にケネディ氏を指名 ワクチン懐疑派/中国巨大港、ペルーに開港 習氏訪問で式典/厚労省「106万円の壁」見直し、保険料の会社負担増やす特例案…「従業員51人以上」も撤廃へ/自民、政活費廃止へ調整 非公表支出は一部存続

●ドイツのショルツ首相が、15日、プーチン大統領と電話会談を行い、北朝鮮兵士のロシアへの派遣について「紛争の深刻なエスカレーションと拡大につながるとてウクライナ侵攻を非難し、戦争を終結させ、軍を撤退させるよう求めたとの報道。

★少なくとも、こうした働き掛けでできていることも大事なことのように思えます・・・

R(2024)年11月15日(金)

トランプ氏の人事で波紋広がる/トランプ政権移行チーム、EV税控除の廃止を計画/車暴走事件に神経をとがらせる中国当局/「年収の壁」解消、3党協議へ 自公国税調、上げ幅が焦点

● 14日、ロシア軍、ウクライナ北東部の要衝ハルキウ州クピャンスクに侵攻、一部占拠か。また、ドネツク州でも西部の集落ボズネセンカを占領したとの報道。

★兵員・兵器量の絶対量で優位に立つロシア軍の侵攻が目立つ状況です・・・

R(2024)年11月14日(木)

米共和党「トリプルレッド」達成 大統領職と上下両院握る/トランプ氏、軍幹部の粛清検討/円安加速一時1ドル:156円台まで下落/出産費用が大幅上昇 2023年度の全国平均50万円超

● ウクライナ当局によると、ロシア軍は13日午前、首都キーウを8月以降初めてミサイルで攻撃した。当局は住民に避難を命令。ロシアの戦略爆撃機がミサイルを発射したほか、弾道ミサイルも使われたとの報道。

自国の首都が他国からのミサイルで実際に攻撃されるということをイメージしてみると・・・

R(2024)年11月13日(水)

中国・珠海の車暴走で35人死亡、43人けが 中国SNSは投稿制限/トランプ氏、国務長官に強硬派議員を起用へ/石破内閣支持率43%、前回調査から上昇(読売調査)/副大臣・政務官に裏金議員を起用せず

●アメリカの国務省は12日、「1万人以上の北朝鮮の兵士がロシアに派遣された」とした上で、大半がロシア西部のクルスク州に移動し、「ロシア軍との戦闘作戦を開始している」と公式に明らかにしたとの報道。

米国が公式にロシア軍に北朝鮮兵も含まれているとしたことが、次期トランプ政権の動きと合わせてどのような動きに繋がるか注視要素だと思われます・・・

R(2024)年11月12日(火)

ロシア政府、トランプ氏との電話会談は「全くの作り話」/COP29開幕、トランプ氏勝利が関心事/アメリカで急増するホームレス/中国恒例「独身の日」、消費不振/政策活動費廃止へ 裏金相当額7億円寄付も検討

●ゼレンスキー大統領は11日、ウクライナ軍はクルスク州で「5万人近い規模の敵軍」を「引き続き押しとどめている」状況だと明らかにしたとの報道。

ロシアの5万人規模の軍隊には「北朝鮮兵」も含まれていると見られていて、ここでの戦局も注目だが高いと思われます・・・

R(2024)年11月11日(月)

10日、モスクワに過去最大のドローン攻撃、34機撃墜/中国が南シナ海でフィリピンの海域法に対抗措置して領海主張する領海基線を発表/スペイン、水害で大規模デモ 州首相の辞任要求/首相指名選挙で第2次石破内閣発足へ

●ワシントンポスト紙は10日、トランプ次期大統領が7日、大統領選での勝利後、初めてプーチン大統領と電話会談したと報じた。トランプ氏はプーチン氏に対しウクライナ侵攻を激化させないよう忠告し、ヨーロッパには多くのアメリカ軍が駐留していると念押ししたとの報道。

★「新しい力学の構築」の駆け引きが始まった印象がありますが・・・

《R6(2024)年11月1日~10

R(2024)年11月10日(日)

トランプ氏、得票総数でも上回る圧勝/オランダでサッカー試合後にイスラエル人サポーター襲撃/国際線、コロナ前まで回復/公明新体制、代表に斉藤氏/防衛増税、与党に慎重論 衆院選大敗

●プーチン大統領は9日、北朝鮮との包括的戦略パートナーシップ条約の批准法に署名。条約は有事の軍事相互支援を規定している。ウクライナや米韓などが主張するロシア西部への北朝鮮兵派遣と、この条約が関連しているかは不明との報道。

露朝が正式に「軍事的友好国」になった印象がありますが・・・

R(2024)年11月9日(土)

トランプ氏とゼレンスキー氏の電話協議、マスク氏も参加/9日朝、インドネシアで大規模な火山の噴火/中国、「隠れ債務」対策に総額210兆円/全米各地で支持離れ、民主が惨敗に衝撃/法務委員会など野党が常任委員長7ポスト獲得

●米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は6日、トランプ次期米大統領に対して、側近らから停戦へ向けた複数の提案がされていると報じた。提案はいずれも、ウクライナにおけるロシアの占領地域は現状のまま維持し、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)への加盟に向けた動きを停止することを推奨している。トランプ氏は直感的に自ら判断を下すだろうとの見方もあるとの報道。

「米国の意向」が大きく様変わりすることが見込まれる状況となり、「より大きな力学」が働く可能性も感じますが・・・

R(2024)年11月8日(金)

バイデン大統領「平和的に権限移譲」/米FRB、0.25%利下げ インフレ沈静化と判断/英国、「安楽死」合法化を11月中に下院審議へ 世論は6割が賛成/厚生年金、年収問わずパート加入 「106万円の壁」撤廃へ、負担増も

●ロシアのプーチン大統領は7日、トランプ次期大統領に「祝意を示したい」と述べた上で、対話を再開する「用意がある」とし、「対ロ関係を回復し、紛争を終わらせるというトランプ氏の発言は注目に値する」と評したとの報道。

プーチン寄りのトランプ、ウクライナへの支援停止を「切り札」に、戦争終結の「実績」を手柄にする動きの構図だと思われます・・・

R(2024)年11月7日(木)

トランプ氏が大統領選で圧勝 ハリス氏、女性初ならず/ガザ住民「悪夢続く」と落胆 イスラエル首相は祝意/ゼレンスキー大統領がトランプ氏と電話会談「緊密な対話を維持し協力を進めることで合意」選挙の勝利祝福

●ニューヨーク・タイムズは5日、ロシアを支援するために派遣された北朝鮮兵士が、西部クルスク州でウクライナ軍と初めて交戦し、かなりの数の北朝鮮兵士が死亡したと報じたとの報道。

★ロシア、ウクライナ、北朝鮮の軍事的な接点の具体像が顕在化しつつある印象です・・・

R(2024)年11月6日(水)

◇米大統領選(5日投開票)は6日、共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)の当選が確実になった。米メディアが報じた。大統領経験者が返り咲きを果たすのは132年ぶり。刑事事件の被告が、大統領選で勝利する異例の事態となったとの報道。

まだ開票中ですが、大勢判明の状況となっています・・・

R(2024)年11月5日(火)

トランプ氏48.5%、ハリス氏48.4%で横一線/インドネシア、ロシアと初の軍事演習/世耕氏団体の会計責任者に不起訴不当の判断

●ウクライナ「偽情報対策センター」のアンドリー・コバレンコ所長は4日、北朝鮮兵に対し、ウクライナ軍が露西部クルスク州で攻撃を加えたとSNSで明らかにした。「最初の北朝鮮部隊がクルスク州ですでに砲火を浴びている」と投稿したが、攻撃の日時や詳細な場所、状況については説明しなかったとの報道。

ウクライナ側から情報が出始めた印象ですが、どこまでの動きになるか・・・不透明だろうと思われます・・・

R(2024)年11月4日(月)振替休日

今年に入り軍事作戦へ3344人が国籍取得、ロシア発表/静観の中国、内心いら立ちか、北朝鮮のロシア派兵/再稼働した女川原発2号機 機器トラブルで原子炉停止/石破内閣の支持率38.9%(JNN調査)

●英紙ガーディアンは3日、ロシア軍が東部ハリコフ州の要衝クピャンスクまで約3キロ未満に迫ったと報じた。市長は10月初旬から状況が劇的に悪化したと指摘。高齢者を中心に約1400人が避難せずに市内にとどまっていると明かしたとの報道。

ロシア軍はウクライナ東部占領地拡大を最優先にしており、ウクライナ軍は後退を余儀なくされているというのが地域全体状況のようです・・・

R(2024)年11月3日(日)文化の日

ロシア、北朝鮮兵に武器供与か/イラン、イスラエルに再報復宣言/米大統領選、大接戦が続く/8月の領空侵犯は「日本側の妨害が原因」 中国、自衛隊に責任転嫁/立憲民主が存在感発揮に苦慮、「野党結集」主導できず

●ウクライナ軍のシルスキー総司令官は2日、ロシアの侵攻以降、最も強力な攻撃の一つに現在直面しているとして東部の激戦地でロシア軍の集落制圧が続いているとの見解を示したとの報道。

ロシア軍は、クルスク州への軍事力移行をあまり図っておらず、ウクライナ東部占領地拡大を最優先にしている印象です・・・

R(2024)年11月2日(土)

アメリカ大統領選挙 首都ワシントンでは選挙後の暴動警戒/イランが近日中にイスラエルに報復攻撃か/400~600人が乱闘 麻薬密売絡み、仏/PTA全国協議会、事務局長空席など運営体制「不適切」で行政指導

●北朝鮮の崔善姫外相が1日、ロシアのラブロフ外相と会談し、ウクライナ侵攻を巡って「勝利のその日までロシアの同志と共にある」などと連帯する姿勢を示したとの報道。

孤立化の進展、苦し紛れの側面を見るか、「次に繋がる連携・連帯」と見るか・・・

R(2024)年11月1日(金)

トランプ氏、激戦州で「不正」主張強める/北朝鮮発射は「火星19」 新型ICBM/ジャングルの木々に埋もれていた古代マヤ文明の巨大都市発見、メキシコ南東部カンペチェ州/自民党と国民民主党が個別の政策ごとに協議を進めることで合意/自転車の“ながら運転”など罰則対象に

●アメリカのブリンケン国務長官は31日、北朝鮮軍の部隊が数日以内にウクライナ軍と戦闘を行うとの見方を示したとの報道。

★「実際的な問題が顕在化」してみて初めて「事態の動的なエネルギーの量」が図られるのかもしれませんが・・・

《R6(2024)年10月21日~31

R(2024)年10月31日(木)

けさ、朝鮮が弾道ミサイル発射した可能性/北朝鮮の部隊、既に少数がウクライナに/北朝鮮、11月に核実験の可能性/日本に選択的夫婦別姓勧告 国連の女性差別撤廃委が4回目/国民民主党が玉木氏に投票で、新首相は石破氏選出に/衆院選当選の無所属6人が自民党会派入りへ“裏金”問題の西村氏・萩生田氏・平沢氏・離党の世耕氏ら

●国連安保理は30日、北朝鮮によるロシアへの派兵を協議する緊急会合を開いた。ロシアの国連大使は、ウクライナでの戦争は「アメリカと西側諸国によって引き起こされたものだ」と強調したうえで「北朝鮮との軍事的交流は国際法に違反していない」という認識を示したとの報道。

安保理もまた「国際力学」「従来体制温存」の機能不全の構図のままだろうと思われます・・・

R(2024)年10月30日(水)

激戦州当局、マスク氏提訴 有権者に「100万ドル」は違法/ヒズボラ新指導者「抵抗継続」/中国、子育て家族支援策発表 人口減少で出産奨励/首相指名選挙、30年ぶり決選投票の公算大/石破内閣の支持率、32%に下落(共同)

●ロシア国防省は29日、プーチン大統領の指揮の下、核兵器を搭載可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)などを含む戦略核戦力の使用を想定した演習を実施したと発表。演習はウクライナ侵略開始後、同年10月と23年10月にも実施しており、侵略開始後は3年連続となるとの報道。

核兵器を背景にした軍事力の誇示・・いつまで続く泥濘か・・・

R(2024)年10月29日(火)

ガザ支援機関の活動禁止へ イスラエル国会が法案可決/北京市内の小学校近くで子どもを含む5人が男に刃物で切り付けられけが/トランプ氏集会 応援演説で差別発言も/「部分連合」を国民民主に打診へ…石破首相が続投表明

●米国防総省は北朝鮮が兵士約1万人をロシアに派遣し、その一部はすでにロシア西部への移動を開始しているとした。「今後、数週間のうちにウクライナ周辺でロシア軍を補強する可能性がある」として部隊の一部はウクライナ国境のクルスク州に近付いていて、ロシア軍が北朝鮮の兵士をウクライナ軍との戦闘に参加させる懸念がますます高まっているとの報道。

実際の戦闘への参加の懸念が高まりつつあるようです・・・

R(2024)年10月28日(月)

27日、ウクライナ国防省は、傍受したとするロシア側の無線通信の音声を公開。北朝鮮軍兵士を乗せた民間のトラックが前線方面へ向かった模様/金正恩氏側近が部隊統括でウクライナに/ガザ停戦交渉で仲介国エジプトが新しい案提示/ジョージアで議会選、親露・強権色強める与党「勝利」か

●きのうの衆議院選挙で自民党、公明党の与党は公示前の279議席から大きく議席を減らし、15年ぶりに過半数を割り込んだ。議席数は自民党は191、公明党は24となり、与党で過半数の233議席に届かず、野党側は第1党の立憲民主党が148議席を獲得するなど躍進したとの報道。

2009年の政権交代、その前の1993年の55年体制の崩壊に並ぶような出来事だと思います。国際状況の変化と安倍一強体制の頃からの「歪み」が影響しているような印象ですが・・・

R(2024)年10月27日(日)

イスラエル軍は26日、イラン国内にあるミサイル工場や地対空ミサイルなどを攻撃/マスク氏、過去に不法就労 留学生資格で起業、報道/激戦州の有権者登録で組織的不正か/バイデン大統領 「寄宿学校」制度を先住民に謝罪/衆院選きょう投開票 「自公過半数」が焦点

●ゼレンスキー大統領は26日の声明で「欧州で北朝鮮との戦いを強いられる」と危機感を示し、ウクライナ支援国の「力強い決断の不足」がロシアを増強させていると訴えた。ロシア領への長距離攻撃の容認が米欧から得られない現状への不満があるとみられ、「言葉だけではない具体的な行動」を支援国に求めたとの報道。

当事者国と支援する国々の「温度差」が端的に顕在化しつつあると思われますが・・・・

R(2024)年10月26日(土)

中印国境、衝突回避の合意受け両軍が撤退開始/ガザ停戦交渉、ドーハで再開へ/マスク氏、ロシア大統領と連絡 22年から定期的に/自公が接戦区でも苦戦、立民に勢い…約60小選挙区で際どい攻防 衆院選最終盤情勢(産経情勢調査)

●ゼレンスキー大統領は、27日にも北朝鮮軍がウクライナとの戦闘に参加する可能性があると明らかにした。 日米韓3カ国の安全保障担当官は25日、ワシントンで協議を行い、北朝鮮がロシアに派遣した兵士がウクライナの戦線に投入される可能性について「重大な懸念」を表明したとの報道。

実際の戦闘に他国の軍隊が直接介入すれば、複数国家による「世界大戦」の領域に入り込むことになりそうです・・・

R(2024)年10月25日(金)

トランプ氏「ヒトラーは良いこともした」 元側近が証言、波紋広がる/イスラエル軍、国連のマーク入り車両を空爆 支援団体の職員兄弟死亡/マスク氏の政治団体に米司法省警告、100万ドル贈呈は違法の可能性あり/与党過半数の攻防、自民苦戦し小選挙区130超で接戦・立民大幅増へ・国民も躍進…(読売情勢調査)

●ロシア東部で訓練を終了した北朝鮮兵約2千人が、ロシア西部に向けて列車などで移動していることが24日、分かった。ロシア西部クルスク州には10月初めごろ、北朝鮮軍の士官らが先遣隊として既に到着し、受け入れ準備を進めていることも判明したとの報道。

どこまでの動きになるか未詳の状況ですが、ロシア軍が苦しい状況になっているとも考えられますが・・・・

R(2024)年10月24日(木)

中国インド首脳、関係修復へ会談 5年ぶり、軍事衝突後初/トルコ防衛企業に「テロ攻撃」、5人死亡22人負傷 実行犯2人殺害/自民、非公認候補の支部に助成金2000万円/自民200議席下回る可能性 選挙区40超で競り合い 終盤情勢調査(毎日世論調査)

●米ホワイトハウスのカービー広報補佐官は23日、少なくとも3000人の北朝鮮兵が今月ロシア東部に到着したと明らかにした。北朝鮮兵の今後の動きは不明としつつ、北朝鮮兵がウクライナとの戦闘に参加する可能性は極めて高いとの見方を示したとの報道。

北朝鮮軍隊のウクライナ侵攻参加について米国が公式に認めたとなると安保理を含めての大きな動きになると思われますが・・・・

R(2024)年10月23日(水)

ウクライナ検事総長が辞意 公務員らが兵役逃れのため不正/ウクライナの人口、ロシアの本格侵攻後に800万人減少/戦闘で69年分の成長帳消し ガザ、失業率80%/韓国、ウクライナに武器供与も ロ朝協力強化に対抗/自民に危機感、石破首相「悪夢のような民主党政権」と安倍氏が多用のフレーズで野党批判

●プーチン大統領は22日、「BRICS」首脳会議に合わせ、露中部カザンを訪問した習近平国家主席と会談。両国関係のさらなる発展に向け、連携を強化することを確認。プーチン氏は中露関係が「世界の主要な安定要因の一つとなっている」と自賛したとの報道。

ウクライナに侵攻して自ら国際社会の「緊張」を作り出している権力者の発言として着目できると思いますが・・・・

R(2024)年10月22日(火)

ロシアできょうからBRICS首脳会議 30か国以上が参加/米・カナダ艦が台湾海峡通過 中国軍は反発/北朝鮮兵の映像「本物と確認」 ロシア軍兵士撮影とウクライナ/与党過半数うかがう 立民議席増の見通し 衆院選情勢(時事通信)

●ウクライナの隣国モルドバ大統領選で親欧米派と親ロシア派が決選投票へ、EU加盟は僅差で「賛成多数」で憲法改正承認。ロシアが有権者買収疑惑が広がるとの報道。

★位置的に西欧に近い旧ソ連国の多くが、ウクライナと自国の在り方の連動性に危機感を持っている印象ですが・・・

R(2024)年10月21日(月)

米警察、トランプ氏に傾斜鮮明 治安維持で強硬姿勢を評価/マスク氏、激戦州で「毎日1人に100万ドル」のお金配り 共和支援/初のG7国防相会合、ガザでの即時停戦要求/自公過半数、微妙な情勢 自民は単独過半数割れの公算(朝日情勢調査)

●ロシアのロゴジン上院議員は20日報道のインタビューで、ロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島のセパストポリに司令部を置くロシア海軍の黒海艦隊が拠点を変更したと述べた。ウクライナ軍の無人艇による攻撃の標的となったためだとしている。政権周辺者が公に拠点の変更を認めたのは初めてとみられるとの報道。

★クリミア奪還はウクライナの悲願の一つだと思われ、どこまでの影響に繋がるのか・・・・

《R6(2024)年10月11日~20

R(2024)年10月20日(日)

レバノンから飛んできた無人機がネタニヤフ首相の自宅を直撃/ロシア大統領の最側近が択捉島に/首都圏強盗、指示役は特殊詐欺にも関与か/自民党本部前で火炎瓶投げ首相官邸に車で突っ込む、犯行時“防護服”着用か

●英国防省は19日、ロシア軍がウクライナ東部ハリコフ州の要衝クピャンスクの20キロ付近に迫っている可能性が高いとの分析を発表。クピャンスクは州都ハリコフや同州イジュムにつながる幹線道路が集まる。ウクライナ軍が2022年9月に奪還していたとの報道。

軍人数・兵器量に大きな差がある状況での攻防・・時間の経過とともに「量の差」の意味が増大することと思われますが・・・・

R(2024)年10月19日(土)

ハマス最高幹部シンワル氏殺害、米大統領、ガザ停戦実現に意欲/中国GDP、消費の伸び鈍く「5%前後」達成は微妙な情勢/首都圏強盗、指示役は特殊詐欺にも関与か/自民党本部に火炎瓶

●韓国の情報機関の発表によるとロシアに着いた北朝鮮の特殊部隊1500人(約1万2000人になる見込み)は、顔立ち似ている地域住民を偽装した身分証渡され、戦線投入へ訓練中かとの報道。

朝露の「軍事同盟的な動向」の内容が徐々に顕在化しつつあります・・・・

R(2024)年10月18日(金)

ハマス最高幹部シンワル氏殺害を確認、イスラエル軍発表/バングラデシュ前首相に逮捕状 デモ鎮圧で「人道に対する罪」/梨泰院雑踏事故 当時のソウル警察トップに無罪判決/国連の委員会で選択的夫婦別姓を議論/石破内閣支持28%(時事世論調査)

●トランプ前大統領は17日の番組インタビューで、ロシアが侵攻するウクライナのゼレンスキー大統領について「戦争を始めるべきではなかった。負け戦だ」と批判したとの報道。

トランプ候補のプーチン支持姿勢は、ロシアの進攻の黙認の次元にまでなっていて、次第に顕在化しつつあるように思われます・・・・

R(2024)年10月17日(木)

米、ウクライナ支援の継続約束も長射程攻撃では慎重維持/アフリカ南部で数十年ぶり食糧危機/英「安楽死」法案を提出 世論は賛否二分/与党が過半数の見通し、自民苦戦・立民は議席増の勢い・維新は不振(読売調査)

●ゼレンスキー大統領は16日、ウクライナ議会で5項目にわたる「勝利計画」を説明した。NATO(北大西洋条約機構)加盟への動きを進めることを最優先に挙げたほか、ロシア領内での作戦継続や長距離兵器の使用制限解除などを強調したとの報道。

支援国への説明と合わせての国内への説明により、「方針・原則」により近づけたい動きだと思われます・・・・

R(2024)年10月16日(水)

国連機関「イスラエル軍がガザ北部を封鎖」 推定40万人が孤立か/北朝鮮、南北結ぶ道路を一部爆破 砂煙が上がる様子を確認/現実味帯びる台湾封鎖 演習から即実戦も/衆院選の若者投票率、低迷続く

●ウクライナの情報機関筋は15日、ロシア軍が最大3千人の北朝鮮兵士を含む部隊を編成していると明らかにした。北朝鮮兵士の存在は、ロシア西部のクルスク州やブリャンスク州で確認されたとの報道。

戦闘に参加しているかどうかは不明のようだが、ウクライナを支援する欧米を非難するロシアの「内側論理」の一端が浮かび上がる印象です・・・・

R(2024)年10月15日(火)

ロシア侵攻に北朝鮮が「関与」 ゼレンスキー氏断言/インド、カナダ両政府が外交官追放/北朝鮮 南北連結道路の爆破準備=韓国軍/きょう衆院選公示、27日投開票

●ゼレンスキー大統領は、ロシアへの越境攻撃に関連し「われわれの部隊は強力に抵抗するとともに反撃を行っている」と述べ、ウクライナ軍が掌握した地域の奪還を目指すロシア軍との間で、激しい攻防が続いていると明らかにしたとの報道。

ロシアのウクライナ東部への進攻拡大とこのクルスク州の攻防との軍事バランスをどのように見ておくかは、重要な感じがしています・・・・

R(2024)年10月14日(月)スポーツの日

中国軍がきょうから再び台湾を取り囲む形で軍事演習/台湾、中国の軍事演習は「非理性的な挑発」と非難/夫婦別姓、自民支持で賛成63% 首相と意見の違い鮮明

●ウクライナ軍によるロシア南西部クルスク州への越境攻撃が3カ月目に入った。ウクライナ軍は依然として数十の集落を支配下に置いており、同州スジャ以外にも新たな拠点を構築しようとする動きも見せているとの報道。

この作戦を「愚策で、すぐにウクライナ軍は崩壊する」」と当初に指摘した評論家・識者は、さて、今の状況をどう語るのだろうか・・・・

R(2024)年10月13日(日)

ハリケーン対応、最終盤で争点に 米大統領選、両候補が指導力誇示/レバノン国連軍に要員派遣の40か国、イスラエルの攻撃を非難/石破首相、政策活動費「選挙で使わない」 野田氏「証明できない」

●ゼレンスキー大統領が12日までに、英国、フランス、イタリア、ドイツの歴訪を終え帰国した。対ロシア戦争の「勝利計画」を4カ国首脳に説明。イエルマーク大統領府長官は「できるだけ早いパートナー国の具体的な回答を期待する」と強調した。計画の成否は、欧米がどう対応するかにかかっているが、不透明感が強まっているとの報道。

理念では一致するも、現実判断・政治判断では微妙な空気感のようですが・・・・

R(2024)年10月12日(土)

ノーベル平和賞に日本被団協/イスラエル軍が10日、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)に発砲したことに国際社会から非難が殺到/石破首相は11日、ASEANに米・中なども交えた東アジアサミットに出席

●英紙ガーディアンは10日、ロシア軍のミサイル攻撃を支援するため、「数十人」の北朝鮮の要員がロシア軍に派遣されていると報じた。ロシアに供与した弾道ミサイルの実戦データを収集している可能性があるとの見方が出ている。今月上旬、ドネツク州で、ウクライナ軍のミサイル攻撃により北朝鮮軍の士官6人が死亡したとの報道があり、露大統領報道官は10日、「フェイクニュースだ」と反発したとの報道。

ここのところのロシアと北朝鮮の「親密度」からは、容易に想像がつく範囲の印象ですが・・・・

R(2024)年10月11日(金)

「ウクライナ侵攻は弊害もたらした」ロシア人の約半数が回答/「中国は台湾を代表する権利ない」 台湾総統が演説/フロリダ州ハリケーン直撃で死者10人、停電300万世帯以上 球場の屋根も吹き飛ぶ/石破首相はラオスでのASEAN(東南アジア諸国連合)との首脳会議に出席

●マクロン大統領は10日、パリでゼレンスキー大統領と会談した後、ウクライナの「防衛のための装備や訓練などの支援を継続する」と約束した。ゼレンスキー氏は対ロシア戦争の「勝利計画」をマクロン氏に説明したとの報道。

★ウクライナにとっては「支援の継続」を確保し続ける外交努力が極めて重要だと思われます・・・・

《R6(2024)年10月1日~10

R(2024)年10月10日(木)

ロシア軍、クルスク州で3週間ぶり2集落を奪還/韓国との「国境」設定へ 鉄道・道路を遮断 北朝鮮/ハリケーン接近で厳戒の米フロリダ州、高速道路は大渋滞 中心市街地は閑散/衆議院解散 石破内閣は戦後最短、発足わずか8日後で解散に

●アメリカ軍は9日、ドイツにあるアメリカ軍基地で12日に予定されていたウクライナへの軍事支援について協議する首脳級の会合を延期すると明らかにした。バイデン大統領が、接近する大型のハリケーンへの対応にあたるためドイツへの訪問を取りやめると発表したことによるとの報道。

米国大統領選のさ中に、歴代最強のハリケーン対応を優先するのは当然だと思われますが・・・・

R(2024)年10月9日(水)

プーチン大統領は8日、 CIS首脳会議開催 旧ソ連諸国の結束アピール “ほころび”指摘も/イスラエル、 ヒズボラ指導者の後継者を殺害/トランプ氏「悪い遺伝子たくさん入っている」不法移民への発言で波紋広がる/石破首相、きょう衆議院解散へ

●ワシントン・ポストは8日、ボブ・ウッドワード氏の発売前の著書「War」に書かれた内容を報じた。そのなかで、トランプ氏は2021年に大統領を退任した後、7回ほどにわたってプーチン氏と連絡を取っていて、その際には「側近に部屋から出るよう指示した」。トランプ氏はまた、大統領在任中にプーチン氏が使うための新型コロナウイルスの検査キットを極秘に送っていたとの報道。

両氏の「親密ぶり」はつとに有名ですが、立場・状況を考えると微妙感が大きい印象です・・・・

R(2024)年10月8日(火)

ロシア軍死傷者、9月最多1日当たり1271人/対イスラエル、長期抗戦へ ハマス幹部、譲歩を拒否/反ユダヤの暴行や嫌がらせ、全米で激増/「不記載」議員の大半を自民県連が公認申請

●ウクライナのシュミハリ首相は7日、ロシア産天然ガスをウクライナ経由で欧州連合(EU)側に輸送する協定について、今年末に期限を迎えた後は延長しないと述べた。スロバキアなど欧州の一部の国はロシア産ガスへの依存度が高く、延長を求めていたとの報道。

ロシアにも痛手、欧州の一部の国にも痛手・・まさに「戦争状態」になってしまったことが原因ですね・・・・

R(2024)年10月7日(月)

ガザ衝突1年で世界各地で停戦訴えデモ/ガザ建物59%損壊、農地も激減 「生き地獄」と国連総長/ガザ戦闘開始から1年、死者4万1000超/石破首相 党員資格停止議員など非公認の方針

●ゼレンスキー大統領は、ロシアによる軍事侵攻を終わらせるためとしてまとめた「勝利計画」について、12日ドイツで開かれる首脳級の会合で、各国に示し、支持を得たい考えを明らかにしたとの報道。

米国の支援を背景に、欧州各国の首脳に理解を得る段階論の動きだと思えます・・・・

R(2024)年10月6日(日)

トランプ氏、イラン核施設「攻撃すべき」/ヒズボラ指導者候補が爆撃で死亡か/中国、厳しい検閲下で男性同士の恋愛を描くボーイズラブ(BL)ブーム/自民裏金議員の公認問題持ち越し 首相、6日にも再協議

●ウクライナ軍が8月6日にロシア西部クルスク州への攻撃を始め、8月下旬の時点で、東京23区の2倍の面積にあたるおよそ1300平方キロメートルの地域と100の集落を掌握したのに対して、ロシア軍は撃退に乗り出しましたが、2か月がたってもウクライナ軍はクルスク州の一部を掌握しており、激しい戦闘が続いているとみられるとの報道。

ロシアはクルスク州奪還よりドネツク州全域の掌握を目指していて、既成事実化を優先している模様ですが・・・・

R(2024)年10月5日(土)

イスラエル軍、3日にベイルートを重ねて空爆 国際空港近くで大爆発/米大統領選まで1カ月、大接戦が続く/自衛隊機でレバノン在住の邦人ら16人が出国/自民、衆院選公約案は6本柱 「日米地位協定の改定」には踏み込まず

●北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は3日、キーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談。1日の就任後、初の外国訪問。共同記者会見でルッテ氏は「支援を推し進め、ウクライナの勝利を確実にすることは私の優先事項だ」とし、装備や訓練の支援を強化するとしたとの報道。

ウクライナにとっては米国支援とNATO支援が根幹軸であり、場面ごとでの確認も大事なことだと思われます・・・・

R(2024)年10月4日(金)

米、イスラエルのレバノン作戦を支持/ヒズボラ最高指導者、殺害数日前に停戦に同意/英国、チャゴス諸島をモーリシャスに返還、英米軍基地は英国が保持/「石破は変わった」ブレ目立つ発言、自民、「裏金議員」原則公認へ

●ロシア国防省は3日、東部ドネツク州の激戦地、ウグレダルを制圧したと発表。陥落は象徴的な意味合いも大きい。一方、米の「戦争研究所」はウグレダル周辺の主要道路は以前からロシア軍が制圧しており、陥落によってロシア軍が特別な優位を得られる可能性は低いと指摘しているとの報道。

防御に対して攻撃は3倍程度の軍事力が必要とされていて、防御側が段階的後退の戦術も在り得るようには思えますが・・・・

R(2024)年10月3日(木)

ロシア、9月の領空侵犯を否定/イスラエル、国連総長の入国禁止/副大統領候補によるテレビ討論会、政策中心でほぼ互角の評価/石破内閣の支持率、各社50%前後

●ウクライナ軍は2日、東部ドネツク州の激戦地ウグレダルから部隊を撤退させることを決めた。ウクライナ側は主力部隊が守り続けてきた防衛拠点を失うことになり、ロシア軍の進軍が加速する可能性があるとの報道。

この地域での攻防は、軍事力・兵力量・砲弾量に大きな差がある地域だと言われていましたが・・・・

R(2024)年10月2日(水)

1日夜、イスラエルにイランから180発超のミサイル/「ランサムウエア」開発者逮捕か/イギリス最後の石炭火力発電所が運転停止/石破内閣発足、就任会見「納得と共感内閣」

●ロシア軍が1日、ウクライナ東部ドネツク州の激戦地ウグレダルを制圧したもよう。同州知事が「敵は既に中心部に入った」とウクライナのメディアに認めた。ウグレダルはロシアによる侵攻に耐え続けてきた重要拠点で、陥落は象徴的な意味を持つとの報道。

焦点化する局地攻防と全体戦略との関連付けがどのようになっているのか・・・・

R(2024)年10月1日(火)

イスラエル軍がレバノン南部に地上侵攻/ロシア当局、ナワリヌイ氏の死亡調査報告書改ざんか/大谷翔平選手、HR王・打点王確定/石破内閣発足へ13人が初入閣

●ロシア政府は30日、2025年の連邦予算案を議会に提出。国防費を24年と比べて25%増額させる内容で全体の3割強にあたる。武器・弾薬の増産や契約兵の人件費などの支出増を見込んだものとみられる。引き続き、軍備増強を図るとの報道。

★国家予算の3割強を軍事費にあてる国家が長続きしそうには思えませんが・・・・

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