【7】コロナ禍の混迷

 ◆コロナ禍の状況下の今の日本の在り方について,多くの人々がどのように受けとめているのか分かりませんが,私としては,コロナウイルス感染の拡大に対しての対応策・政策などが社会全体に混迷をもたらしていると思っていて,せめて「データ的・科学的・合理的な根拠に基づいた判断・対応」であってほしいと強く願っているところです。

◆感染症対応の専門家の会議も設置されていて,その論議自体は,一定の「データ的・科学的・合理的な根拠に基づいた判断」がなされているように受けとめられますが,実際的な対応策・政策などには違和感を感じることがしばしばあります。そうしたことなどについて,雑感的に文字化してみました。