〔学校経営の要諦〕〔9〕人材育成の考え方

◆ 人材育成は「襷を繋ぐ」ことを格別に重視する学校にとって,また,広く人事交流が行われる県立学校にとっては,全体の水準を高めるには,県全体の動きに連動しての個々の学校での人材育成が機能していることが特に重要になります。
◆ 県全体や個別の学校にとって大事なテーマですが,人材育成には次の要素があることから,考え方ややり方に思い違いなどが介在すると円滑に機能しなくなることに留意が必要だと思っています。
〔1〕人材育成は業務内容や位置付けそのものではないことから,「人材育成を主目的とするまとまった研修」以外は,別の趣旨・目的の業務や役割を遂行することに伴って,結果的に職能成長・人材育成に繋がる仕組みであることの理解。
〔2〕管理職等の人材育成を企図する側からの一方的な見方や期待感だけでは空回りすることもしばしばあり,対象の受け手の教員の状況・気持ち・力量等を把握したり考慮したりすることの重要性の理解。

 

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