『学年通信Vol.1』(2020年度)

◆新型ウィルスによる感染症の拡大を防ぐ休校が続く中で,酒井先生から『学年通信Vol.1』(2020を寄稿していただきました。酒井先生は学年生徒の進級に合わせて高校の三学年主任になられ,休校継続の中での学年通信となっています。3月から続く休校の中で,「何に,どのように向き合うのか」と本質的な投げ掛けをされておられて,多くの内容を感じ取ることができます。

◆立命館宇治高校の体制として生徒個人と学校とのICT環境が整えられていて,〔Classi〕〔zoom〕による配信やオンラインSHR等が可能になっています。危機管理対応の場面としてたいへん有効に機能している状況だと受けとめていますし,今回の全国的に長期にわたる臨時休校が結果として高等学校教育の在り方について,自宅等での学習も含めたトータルとしての〔学びの在り方の変容〕につながる面を考えることができると思っています。 〔村上〕