《吉賀忠雄校長の取組》(廿日市市立大野中学校)

《吉賀忠雄先生のご紹介》

◆広島県廿日市市立大野中学校・大野西小学校(大野学園:小中一貫教育)の校長をされておられた吉賀忠雄先生から学校経営,カリキュラム・マネジメントの資料を寄稿していただきました。吉賀先生は数学科の教諭として中学校現場で活躍されたあと,廿日市市教育委員会事務局,広島県教育委員会事務局においても活躍され,広島県立広島中学校初代教頭を経て広島県教育委員会事務局で指導第一課長,参与の要職も担われて,平成29年度末に大野学園の校長として退職されておられます。 現在は,広島大学大学院教育学研究科の准教授として後進の指導に当たっておられます。また,卒業式の式辞も寄稿していただいています。

◆ページごとの簡潔な趣旨説明は,吉賀先生ご自身によるものです。         〔村上〕

 

《取組の内容》

◎大野学園の学校教育計画のH29年度の全体像です。学校教育目標,重点目標,研究テーマ等について一枚ものに整理されています。

  

◎大野中学校のH29年度の学校経営計画です。教育目標,経営理念昨年度の成果と課題,学校評価計画について簡潔にまとめられています。

◎学校経営方針として《平成29年度学校経営を進めるにあたっての考え方》を年度当初に示されています。


◎大野学園としてのスクール・モットーについて分かりやすい説明をされるとともに,児童生徒の表彰として具現化されています

◎学園全体としての《育てようとする資質・能力》について,学力の3要素(国),「学びの変革アクションプラン」(県)の内容との関係付けを一枚ものに整理されています。

 

◎大野学園の「大野まなび」の概念・要素を一枚ものに整理されています。


◎〔「大野まなび」のモデル〕の授業の構成・展開のポイントを学習活動の流れを軸に整理されています。

◎「説明力」を身につけためざす児童生徒の姿について実際的に整理されています。

◎単元末説明力問題について,概念定義,構成,実際例(問題・正答例・評価基準)等についてまとめられています。

 

 


◎単元指導案の実際的なサンプル事例(中学校・数学)を紹介してあります。この事例のワードファイルはダウンロードできます。

◎指導案の実際的な事例として,中学校・社会の例を紹介してあります。この事例のワードファイルはダウンロードできます。

◎指導案の実際的な事例として,中学校・総合(「志Ⅱ」)の例とその単元の構想図を紹介してあります。この指導案のワードファイルはダウンロードできます。