初任者の力量向上方策について

◆ 高等学校の初任の教諭が,実際に学校現場でスタートして,段階的にどのような段取りで力量の向上を図ったら良いかについては,全国的に「初任者研修」のメニュー・内容等が整備されていて,実際に機能している状況だと思っています。
◆ そうした中でも,実際的にどのような仕事や活動を通して段階的に力量の向上をどのような手順で図るのが良いのかということについて,一覧表的に整理(見える化)しておくことで,初任者本人・指導教員・管理職に役立つと思って作成してみました。
◆ 初任者が最初に配属される学校によって,経験内容に大きな違いが生まれます。学校事情・個人事情も含めてのその学校・校長の人材育成方針のようなものがあって,担任経験や分掌経験等の在り方にかなりの違いが生じることとなっています。スタートでは赴任校によって大きな違いがありながらも,少し長い目で捉えると二校目・三校目の経験の中で,教員として求められる力量は備わってくるものだと思っています。余程のケースでない限り,最初は大きな違いに見えることも,経験を重ねることで結果的には概ね同じ程度・内容の経験になるものだと思っています。職能成長の違いが大きく生じるのは,別の要素・理由から生じるものだと思っています。〔参照:★こだわりメモ>学校での職能成長〕

 

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