【3】学校経営方針の事例〔小林泰崇校長〕(福山葦陽高校)

◆広島県立福山葦陽高等学校の校長の小林泰崇先生から,「平成31年度の スタートに当たって」その「具体的取組」を寄稿していただきました。福山葦陽高校は,110年を超える歴史と伝統を有する地域の中心校として多くの人材を輩出してきている学校です。全日制課程普通科と昼間定時制課程を併設する学校の校長として,小林先生は学校経営に当たっておられます。

◆小林先生の経営方針は,一枚もので校長(学校)として,打ち出したい理念・方針を明確なコンセプトとして示されておられます。「具体的取組」は,〔授業づくり〕を基軸に,教員の行動ルールと規範性を求める内容になっていて,校長として学校課題の捉え方と対応策の示し方をうかがうことができるものとなっていると受けとめています。