《吉村薫校長の取組》(広島県立広島工業高等学校)

《吉村薫先生のご紹介》

◆広島県立尾道東高等学校の校長の吉村薫先生から寄稿していただいている取組事例が一定数になり,継続した取組内容もあることから,吉村薫先生の取組をまとめさせていただきました。
◆尾道東高校は,平成14年から普通科に「国際教養コース」が設置され,英語教育の拠点校として牽引役を果たしてこられるとともに,平成30年度からは「高等学校課題発見・解決学習推進プロジェクト」に係る研究開発校として,次代に求められる資質・能力の育成に取り組んでいて,吉村先生は平成31(令和元)年度に赴任されておられます。
◆吉村薫先生は,英語の指導教諭として活躍された後に県教育委員会高校教育指導課に移られ指導主事等を経て高校教育指導課長を担われ,広島中高等学校の校長になられた後に,尾道東高校に移られています。

◆令和3年度からは広島工業高校長に異動になられています。本県の工業教育の拠点校の役割を担う広島工業高校では,定年退職された中村充宏校長が準備された「県工・未来創造学習(KenPro)」の取り組みを継承・充実する形になっておられます。

 

赴任されて最初の年に示されました「平成31年度の学校経営方針~重点目標と行動計画」です。

 

 

令和元年6月に授業改善研究会で講話をしていただいたもので,吉村先生の豊かな経験を踏まえられての授業論を講話していただきました。

 

 


学校として力を置いておられる《思考力の育成》の学年ごとのレベルを整理したルーブリックです。

 

令和2年度の学校経営方針です。ミッション・目指す生徒像を前提に,本年度の重点取組の柱を明示されておられます。

 

 


令和3年度に広島工業高校に転任されての学校経営方針です。併せて,「県工・未来創造学習(KenPro)」のコンセプトを寄稿していただきました。