〔活用問題・合教科活用問題・探究問題〕について

◆村上が府中高校に関わっていた6年間を通して,生徒の〔思考力・判断力・表現力〕を高める観点から,定期考査の問題に「活用問題」と称する問題を,考査を実施する全教科・科目で実施するとともに,教科ごとに一定の結果分析・整理をしていました。また,その一部を平成27年度から府中高校のホームページに掲載しています。
◆合教科活用問題は,考査の活用問題から視野を拡げて,生徒も教員も教科の枠を超えて(融合して),総合的な問題・課題に取り組む視点を高めることを目的に,平成28年度から実施しています。問題作成の過程や採点手順などは,まさに試行錯誤的な要素もありましたが,教員が協力し合って継続して実施できています。
◆探究問題は,村上が平成30年度の段階で,教科における探究的な学びを含める方策の一つとして教員に課題提起した段階で退職しましたので,ここで,そのイメージを整理しておくこととします。

◆このサイトで使用している用語について,新たに定義的な整理を試みてみましたので,最初に掲載しておくことにしました。

◎活用問題,合教科活用問題,探究問題,パフォーマンス課題の用語について,定義整理を試みてみましたので,紹介しています。

 

◎府中高校における活用問題・合教科活用問題・探究問題の経緯について紹介しています。


国語》の事例

  ⇒ 中居先生の20事例を〔◆交流の場〕に掲載

 *中居寛美主幹教諭(府中高校)

 *原田由紀子教諭(尾道東高校)

《公民》の事例

 *清木穣教諭(尾道東高校)

《数学》の事例

 *池田壮作教諭(尾道東高校)

《理科》の事例

 *金野重元教諭(新庄北高校)

《英語》の事例

   *田上智恵教諭(府中高校) 

 

 

◎府中高校における合教科活用問題(活用課題)の事例を紹介しています。

《平成28年度の事例》

平成29年度の事例》

《平成30年度の事例》

 


◎教科・科目における探究問題(探究課題)の考え方について紹介しています。

◎併せて,「探究」と「調べ学習」との関係性についての村上の考えを紹介しています。