〔校内研修〕一枚ペーパーづくりについて

◆教員の日常的な実務の中で説明・報告類の資料づくりは大きな意義があるものの,忙しい中でそれなりの時間や労力を伴ったり,成果物が期待した効果が得られなかったりする現実があります。
◆また,その作成の仕方や内容づくりについては,組織的な研修には馴染みにくい面があったり,研修の場面設定が難しいこともあったりして,要領を身に付けたり技能を高めたりする場面はほとんどなく,個人の努力に負うところが大きいと思っています。
◆教員の中には,教材づくりとは異なることから,「大事なのは内容であり,必要情報が盛り込まれていることを優先すべきである」との考え方に固執する人もいて,校内での説明資料・報告資料が文字がびっしり並んでいて2枚目に数行程度掛かるのをそのまま最終形にする人にも出会ってきました。
◆村上の説明資料類もいつも一枚とは限らず,また,簡潔明瞭でないのもしばしばありますが,村上が日頃から一枚もの資料づくりの基本としていることを校内研修用に整理してみました。こうした実務的な研修を重ねることで,結果的に仕事の手戻りや時間ロスを防ぐことにつながるものと思っていて,働き方改革としても組織的な実務力アップの視点からの工夫が大事になると思います。

 

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