〔学校経営の要諦〕〔4〕学校状況把握・課題解決

◆この「学校状況把握・課題解決」は既載の内容ですが,趣旨・内容面でこの《学校経営の要諦》に位置付ける方が良いと思えますので,移し替えることにしました。

◆学校組織の在り方や教員の仕事の在り方には,他の業種や組織の在り方とは異なる独自性があるのではなかろうかと思っています。比較できるほどの他業種の情報を持っているわけではないのですが,行政機関の組織や仕事の在り方とは比べることができますので,一定の根拠にはなり得ると思っています。
◆学校の状況を把握・分析して,取り組むべき課題を明確にし,方策・手段を整理して実践に移す手順についてまとめてみました。組織的に取り組むためには,学校組織が持つ特徴や性格のようなものをきちんと把握・理解した上で,より有効な方策や手立てを講じることが必要だと思っています。
◆こうした取組手順は,試みた最初から上手く行くということは考えにくく,絶えず吟味したり検証したりしながらの試行錯誤的な取組みになるのが普通だと思っています。参考にしていただきながら,自分の職場の状況に合った手法に高めていただければ幸いです。

 

◎ 学校状況の把握の仕方・考え方については,〔★《学校経営の要諦》>〔17〕学校状況の把握〕でも扱っておりますので,参照していただければさいわいです。

 

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