学校課題の状況調査(アンケート集約)

◆ 学校を取り巻く状況・環境が変容するのはいつもながらのことですが,コロナ感染に伴う臨時休校への対応はまさに《未曽有の事態》であり,児童生徒が狭い空間に密集する状況になる学校関係者は特に格別の緊張感・不安感であったことと思います。

◆ コロナ感染対応以外にも,それまで取り組んできたことが臨時休校により大きな影響を受け,自校の取組について考えをめぐらす時に,一定数の他校状況の現在地点を把握できることは有意義なことだと思っています。村上が関わることができる範囲でアンケート調査・回答集約という形で一定数の学校状況の把握を試みてみることにしました。

◆ アンケート項目設定や問い方なども村上の個人的な感覚的な面が強く,客観性・正確性という面では弱点を持っていますが,同時に,情報を共有できることの意義には大きなものがあると思っています。ご参考にしていただければ幸いです。

◆ 他の項目として扱っている内容も,視点を変えて捉えると,学校課題への向き合い方や課題状況の把握の意味合いもあることから,他で取り上げていることもここで〔再掲〕しておくこととしました。

 

〔★学校課題状況調査〕の内容


◎「学びの変革」の各校における進捗状況について,令和元年8月に21校から回答をいただいたアンケートの集約内容です。

◎〔◇カリ・マネ>★カリ・マネの実際>学びの変革の自己評価集約〕の再掲です。

 

 

◎コロナ感染対応による臨時休業から学校再開となる時期の学校状況について20校からの回答を集約しています。


◎コロナ感染対応に追われているR2年度の折り返し点での状況について,20校からの回答を集約しています。

◎令和2年度からの「新たな〔働き方改革の方針〕を受けての令和2年12月段階の24校の進捗状況についての集約内容です。

◎〔★学校の働き方改革〕の同内容の再掲です。

 

 


◎コロナ感染者の拡大に対応してのオンライン授業の取組と併せてのICT整備・活用状況(R3年5月期)について,21校からの回答を集約しています。

 

 

◎令和4年度入学生からの新カリ対応の実際的な準備手順に関する校内マネジメント手法についてのアンケート調査を18校分集約しています。〔★学校経営研究会〕での協議の素材となっています。

 

 

 


◎《実施基準日:令和4年2月28日》

◎ 年度末にかけての次年度準備の時期に「学校課題の洗い出し」を行って,準備や方策整理に活かすためのアンケート調査を13校分集約しています。〔★学校経営研究会〕での協議の素材となっています。

 

 

◎新カリ実施のR4年度の初期の段階での「授業改善方策」の状況・機能度などをアンケート調査するとともに,自主勉強会で協議・意見交換して深めました。

 

 


◎《実施基準日:令和4年7月31日》

◎ 昨年度末に実施した「学校課題の洗い出し」と概ね同内容の取組を1学期末の時点で行うことにより,課題を明確にして取り組み,更に年度末での自己評価のサイクルを確立する目的です。アンケート調査を12校分集約しています。〔★学校経営研究会〕での協議の素材となっています。

 

 

◎《実施基準日:令和5年1月31日》

◎ 年度末に次年度準備のための「学校課題の洗い出し」(第3回目)を実施してみました。この時期の課題を明確にして取り組み,次年度スタートに活かす目的です。アンケート調査を8校分集約しています。また,この資料は,〔★学校経営研究会〕での協議の素材となっています。

 

 


◎《実施基準日:令和5年8月31日》

◎ 学校課題を明確にする目的での「学校課題の洗い出し」(第4回目)を実施してみました。今回は,ご協力いただいたアンケート調査回答を10校分集約しています。また,この資料は,〔★学校経営研究会〕での協議の素材となっています。