◆次の資料は,府中高校でH26年段階で主任の仕事の進め方(部下の仕事の捉え方)の留意点を校内的に整理したペーパーです。(字体は変更しています)要点としては,「懸案要素」に述べていることと,《自主性・自発性尊重型》と《管理・検証重視型》を対比的に捉えて、その二つの視点の捉え方やバランス視点を重視することがあります。
◆このペーパーは主任層への提示を前提にしています(実際に校内にも周知)が,管理職も含めて組織マネジメントの捉え方を示しているとしての一般化もできます。村上が組織マネジメントや人の在り方について《自主性・自発性尊重型》と《管理・検証重視型》とに対比的に捉える背景には,三隅二不二氏によって提唱されたPM理論の集団のP機能・M機能の考え方が背景にあり,対比的と同時に統合的な捉え方・動かし方など、「人の理解」と「仕事の在り方理解」の大事さ(バランス)をいつも思っていました。