◆令和2年度からは新型コロナウイルス対応として,リモート方式を工夫して実施してみました。本年度も継続的な実施になりました。課題演習と相互協議が行える方式としてメリットも多くあるように思っています。
◆テーマ設定をした上で,3・4名で一時的な協議グループを設定して,村上が準備した演習課題に対応した課題作成物を事前に共有しておいて相互に協議を深める方式です。
◆人材育成の観点から校長を除く現職の学校関係者で学校マネジメントに関心がある方であれば参加可能です。また,オブザーバー的な参加も可能と思っています。
◆この会に関心をお持ちの方は,〔★連絡の窓〕からメールをお願いいたします。
◎この会の演習協議の設定課題の考え方・意図等につきましては,〔◇学校マネジメント〕に〔★マネジメント演習〕を設けて紹介しています。
〔マネ研(RM方式)《会員用》のページ〕について
◆会員用のページに入るには,パスワードが必要です。特別な情報共有を企図している訳ではありませんが,会に参加し協議した者だから共有できる情報共有の仕方もあるだろうとの思いからの設定です。
⇒ ※《マネ研(RM方式)》のページ(会員用)
◆令和3年度 研究協議の実施概要の紹介
演習課題一覧(案)とA高校のサンプル事例
◆学校マネジメントに関する演習課題として現在作成中のものの概要です。演習課題については,順次改善を試みる予定です。A高校の事例の実際の演習協議用は,詳細のデータ類を入れ込んだものになります。
◆学校の全体的な構造・仕組みなどを把握することやまとまった推進策を練ることは,管理職であろうとなかろうと重要なことであり,学校の教育の推進に関わる人は,それぞれの立場で「良い判断が,速くできるように」なってもらいたいと願っていて,そのことに資する演習課題を工夫してみています。
◆異なる学校状況にある参加者の方々に共通的な協議が深まることを目的に架空のA高校を設定するとともに,同時に多くの学校で共通的なテーマ立てにしています。
◆演習課題の個々の設定趣旨については〔◇学校マネジメント>★マネジメント演習〕で紹介しています。
◆令和2年度中には,〔1〕~〔4〕を実施しました。令和3年度は〔8〕まで実施した段階で,参加者の方から新カリ用の《観点別評価の実際,資質・能力の育成とルーブリック評価》の研修を優先したいとの意向があり,〔◇カリ・マネ>★《資質・能力の勉強会》〕を開催することになり,〔9〕以降は未実施です。