◆「ちゃぶ台返し」の語に接した時に,私が経験してきた学校現場・事務局などにおいて,時々そうした場面に接してきましたし,私自身もそうした言動になったことがあった印象も思い出し,場面・状況やその背景にあることなどを少し分析的に考えてみることにしました。
◆個人的な印象では,以前は「ちゃぶ台返し」をしてしまう人の言動の在り方やその「場の在り方」について気になっていましたが,今は,組織マネジメントからの見方や働き方改革からの視点で捉えることが多くなってきたように思います。会議・協議の設定の在り方を工夫することによって,中でも会議の論議・テーマの〔土俵枠〕を明確にしておくことによって,時間や手間のロスに繋がるような「ちゃぶ台返し」は,かなり防ぐことができるのではなかろうかと思っています。
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